補修箇所別の対処方法

2023.5.23

ハムスターやチンチラに齧られた賃貸物件の対処方法

最近はペットブームではありますが、犬や猫を飼うのは少し難しいということで
ハムスターやチンチラ等のげっ歯類の小動物を飼育されている方が多いようです。
専用のゲージ内で飼われていればよいのですが、やはりストレスもかかるので部屋に出して運動させることもあるようです。
その時に気を付けておきたいのが、ドアやドア枠、窓枠など部屋内の齧り傷です。
一箇所に集中していれば、まだ良いのですがちょこちょこいたるところに傷が、、、

こうなると賃貸退去時には、かなり高額の原状回復費用が請求されてしまうのです。
今回は、賃貸物件において部屋中にかじり傷がついてしまった案件です。


ドアの下部にかじり傷


木巾木は、20ヶ所前後のかじり傷


ドア枠は、こんなに高いところまでかじり傷がついてました


木のドア枠は、いたるところにかじり傷がありました

この状態で、そのまま退去したら高額の退去費用は請求されても仕方ありません。
色々調べられて悩まれてましたところホームページをご覧頂き問合せ頂きました。
箇所が多かったので写真だけでの判断が難しく、直接現地を見させて頂き
お見積りをさせて頂きました。
確実なことは言えませんが、少しでも退去費用を抑える為の提案をさせて頂きました。

クロスなどの壁紙は、張替をしましたがそのほか木部はリペア補修で対応しました。

欠損して欠けた部分は、パテにて下処理を行い塗装をしました。
見た目には分からない位の仕上がりになり喜んで頂けました。

巾木は簡単に交換可能ですが、年数が経過していると同様の巾木を調達することが難しいため
部屋中すべての巾木交換が必要になります。全交換になるとかなり高額になってしまう為
巾木もリペア補修で復元しました。

スライドドアもかじり傷が多かったです。
ドアは本体交換や、シート貼りになるとそこそこ高額になってしまいます。
今回は、小さい傷が点在しているかじり傷の状態でしたので通常のリペア補修で対応しました。

開き戸も同様にリペア補修を行いました。
すべての傷をリペア補修を行いペットのかじり傷の痕跡を無くすことが出来ました。

退去立会時にも、指摘されることなく通常の敷金の範囲内で精算することが出来、
思ったより費用を抑えてお引越しすることが出来たご連絡を頂きました。

賃貸物件の退去時に、ハムスターやチンチラのかじり傷
犬、猫などのペット傷等でお困りでしたらお気軽にご相談頂けたらと思います。
まずは、写真を送って頂けましたらお見積りさせて頂きます。

対応エリアについて
基本的には、板橋区を中心に23区を対応させて頂いております。
板橋区、練馬区、北区、足立区、荒川区、豊島区、中野区、杉並区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、千代田区、中央区、港区、渋谷区、世田谷区、品川区、、目黒区、大田区、葛飾区、江戸川区、江東区
また、千葉県、埼玉県、神奈川県も対応しておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

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