補修箇所別の対処方法

2022.8.2

引き戸(スライドドア)穴補修方法について

皆さん こんにちは!!
住宅キズ補修 リペア東京です。

本日は、引き戸(スライド)の穴の補修についてご説明したいと思います。
スライドさせて開け閉めするこのタイプは、リビングと和室や洋室などの間仕切りに良く使用されております。
引き戸は、開け閉めの衝撃が開き戸より小さいように感じますが、実はドア枠に当たる衝撃は意外に大きいです。
数多くのドアリペアを行っておりますが、やはり処理方法が甘いといずれかパテ割れが起こってしまうのです、、、
とはいっても、リペア補修としては通常行われる手法なんですが、、

それくらい、引き戸の補修は注意が必要です。
長年強い衝撃を与えるとやはり、シート貼りの補修が必要なんだと感じます。
ただし、ソフトクローズ(自動閉止機構)などのゆっくり閉まる仕様の引き戸は別です。

このくらいの大きさの穴は、もちろんシート貼り施工です。
パテ処理はしっかりしましたっていっても、通常の塗装リペアですとパテ割れが起こります、、、
現在よく使用されているドアはフラッシュドアと言われ、このように中が空洞になっております。

その為、穴が空いてしまうのです。空いた箇所にはあて木を行いしっかり下処理を行います。
少なくてもこの周辺50mm四方は浮き沈みがないような加工が必要です。

次にパテ処理です。
古い化粧シートが剥がせる状態でしたら、剥がした方が良いですがこれは状態次第です。

シート貼りで良くある悩ましい問題は、、同じシート柄があるか?ってことです。
多くのメーカーサンプルを用意して、まずは一番類似シートを探すことになります。

このようにチップカタログになってるので、照らし合わせします。
ただチップカタログは小さいので、微妙で判断が出来ないときは

B5~A4サイズの少し大きめのサンプルをメーカーより取り寄せて判断する必要があります。
シート柄合わせは、数回現場を見なくてはいけないのでそこは少し大変な部分ですね。

ドア穴、ドア傷、建具などでお困りでしたら
まずは、写真を送って頂けましたらお見積りさせて頂きます。

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